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マロマユな日々~チワワとの妄想生活~
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2歩下がっても必ず進んでいる1歩。 フランス杯 浅田真央のFS
前の記事で書くつもりだったのですが
浅田真央選手については記事を分けて書きたいと思います。

今回のFS、皆さんはどうご覧になりましたか?
ここからは好き勝手な話ばかりになりますので、ご了承いただきたいと思います。
もちろん、情報が間違っている等ある場合は、ご指摘いただけると幸いです。
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浅田真央 Mao Asada TEB 2010 FS LP Liebestraum

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転倒なしであればここまでPCSは出る、というのは明るい材料ですね。
今回の出場選手の中で、スケートの質は群を抜いているのはよくわかります。
佐藤コーチに指導を受けることによって、スケーティング技術に磨きがかかっていますよね。
5位入賞ということで、EXにも参加できるはずですし、今季2戦目で5位入賞というのは、
浅田選手本人や佐藤コーチにとっても想定以上の成績かもしれません。
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ですが、私は正直なところ、すっぽ抜けるくらいなら転倒してでもジャンプを跳んでほしかった、と思いました。
というのも、SPでは転倒しても3Aも3Fもすっぽ抜けなかったことから、
練習で確実にジャンプを跳べるようになっていることが伺えました。
それは、浅田選手の調子が上がっていることを物語っていると思いました。

・・・ここからはあくまで推測ですので、ご理解ください・・・
SPの記事でも書きましたが、この1ヶ月で本当にジャンプが良くなっていて
浅田選手自身もこれはイケるかもしれない。と少なからず感じたのではないでしょうか。

浅田選手とて、聖人ではありません。

自分の調子が良ければ、勝てるかもしれない、勝ちたいと普通は思うはずです。
ですが、佐藤コーチは浅田選手のジャンプがまだ「習慣」のレベルには達していないのをわかっていたから
「無になってやりなさい」と助言したのだと思います。

でも、練習では跳べてしまう。
「練習でできないことは試合でできない。」というのが彼女の持論ですが、逆を言えば
「練習でできることは試合でもできる。」ということです。
演技後は、なぜできないのだろうと、自分自身にガッカリしたのではないでしょうか。

FSでは気持ちを切り替え切れていないように感じました。
転倒こそなかったものの、SPの時の勢いが感じられませんでした。
少し覚悟が足りなかったのかもしれません。
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何だかマイナスなことばかり書いてしまいましたが、
SPで取りこぼしていたスピンは全て高レベルに挙げてきましたし、
ステップではトップのレベルとGOEを獲得しました。
あとはジャンプだけ。本当にそんな感じです。
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それにこの表情。
JapanOpenで感じた「表現しがたい高貴で美しい雰囲気」を垣間見ることができました。
また、ルッツにはeがつきましたが、私の眼には問題なかったように思います。
(今季のeは不鮮明なエッジもエラーとされてしまいかなり厳しいですよね。)

今回は少し(私も)焦ってしまっただけです。
GPFで演技を見られないのは残念ですが、全日本選手権まであと1ヶ月ほどあります。
この1ヶ月でさらに滑り込んで、ジャンプを体に染み込ませていくしかありません。

真央さん、ガッカリしないで!
出口はもう見えていると思います。
3歩進んで2歩下がる毎日だとしても
確実に1歩は進んでいます。
焦らず、その1歩を踏みしめて。


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by chi-chan0322 | 2010-11-28 22:27 | フィギュアスケート
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