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マロマユな日々~チワワとの妄想生活~
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グランプリファイナル 男子FS結果
グランプリファイナル 男子シングルが終了しました。
だいぶ遅くなってしまいましたが、感想を書きたいと思います。
(間違った画像などがあり、あとで修正しました。)

チャンが逆転優勝 織田は2位、高橋4位=GPファイナル・男子シングル

総合1位はパトリック・チャン選手!GPF初優勝ですよね?おめでとうございます!
色々言いたいことはありますが、のちほどにしたいと思います(笑)
そして総合2位は織田信成選手!
2つのミスはもったいなかったですが、堂々の2位です!おめでとうございます!
総合3位は小塚崇彦選手!
SPでの出遅れを見事にカバーしました!
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採点や順位についてはこちら。
ISU Grand Prix and Junior Grand Prix Final
グランプリファイナル 男子シングルFS ジャッジスコア

男子シングルの総合結果と、FSの結果はこちら。
FSの順番で感想を書きたいと思います。
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FS、総合1位はパトリック・チャン選手。いまいちテンションが上がりません(笑)
Patrick CHAN - 2010 GPF FS

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これまでのGPSの中で一番安定した演技でした。その点は他選手に比べ、とても良かったと思います。
結果的に技術点はトップですし、チャン選手の技術は確かなものです。
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ですが、PCSはもうホントに理解不能です。特に、IN(曲の解釈)が9点には笑ってしまいました。
というか、今回の大会は高橋大輔選手のPCSもやや高騰しているし、
チャン選手、高橋選手に比べ、他選手の評価が低すぎるのです。

「技術点と演技構成点を切り離して採点されている」のは元々演技構成点が高い選手だけで、
昨シーズンまで「なぜか」PCSが伸びなかった選手は上記の定義にあてはまらないようです。
織田選手、小塚選手、女子では鈴木選手やフラット選手がその例です。
これらの選手は、良い演技をしても「なぜか」いつもPCSが伸びず、
少しでもミスがあると例え他の要素が良くても、ここぞとばかりにPCSを抑えられています。

私はこの「技術点と演技構成点を切り離して採点する」という定義自体は悪いことではないと思います。
ジャンプが決まらなくても、心を打つ素晴らしい演技というのは確かに存在するからです。
ただ、フィギュアスケートはあくまでスポーツ。
「技術が伴わない演技は高評価を受けてはならない」という定義もまた正しいのです。
(ここ数シーズンはこの定義は無視されてきましたが・・)
この2点をジャッジがうまく利用できれば、ジャッジと観客との間の評価の乖離は少なくなるのではないかと思います。

今回チャン選手が優勝したことに対して異議はありません。
結局は彼がFSでは一番良い演技だったのですから。


長くなってしまいましたが(汗)
FS2位、総合3位は小塚崇彦選手!
Takahiko KOZUKA - 2010 GPF FS

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小塚選手はここでまた、「強さ」を見せてくれました。
ほとんどのジャンプの着氷が不安定でしたが全て堪え、スピンでは全てレベル4を獲得。
安定しない自分に対する不安に打ち勝ち、最後まで転倒なく演技しきりました。
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また、公式練習での事故の影響か(それだけではないと思いたいですが)、
高橋選手の調子が予想以上に悪く、実際にFSではかなり崩れてしまいました。
その後に滑る小塚選手にかかるプレッシャーはものすごく重かったと思います。
それでも、自分の演技をやりきった小塚選手は本当に素晴らしいですし、強くなったと思います。
総合3位、おめでとうございました!本当にお疲れさまでした!


FS3位、総合2位は織田信成選手!
Nobunari ODA - 2010 GPF FS

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2つのミスが本当にもったいなかった。
といっても、4回転と最後の2Aのミスがなかったら優勝だったか?というとそれも疑問ですが・・
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どうも今季の織田選手はジャンプが突出していて、それは素晴らしいのですが、
ステップや演技力に関してはやや疎かになっているように感じます。
そして今大会ではそこを大きくつつかれてしまったように思います。
ですが、SPの頑張りもあり、総合2位!おめでとうございました!


FS4位はトマシュ・ベルネル選手。
Tomas VERNER - 2010 GPF FS

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4回転に挑戦してきました!結果は3回転になってしまいましたが、
欧米選手権のときには成功するかもしれませんね!調子が上がっている証拠です。
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衣装がこれまでのGPSの衣装を合体させたような感じでちょっと笑いました。
大きなミスもなく、本当に安定してきたなぁと思いました。
昨シーズンまでのベルネル選手は暴れ馬のようでしたから(笑)
結果的には5位でしたが、彼にとって実りある試合だったと思います。


FS5位はフローラン・アモディオ選手。
Florent AMODIO - 2010 GPF FS

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SPほどではありませんが、絶好調という感じでもなく、
大きなミスはなかったものの、いつもの活発で、情熱的な演技では無かったと思います。
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ですが、SPの出遅れをカバーするかのようにきっちりまとめてきたのは素晴らしかったと思います。
マイムが多いのはモロゾフのせい(笑)、ですが、今後どんな演技を見せてくれるかとても楽しみな選手です。


そして、FS6位は高橋大輔選手。
Daisuke TAKAHASHI - 2010 GPF FS

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う~ん、SPでもそうですが、調子の悪さが始めからわかってしまいました。
私は公式練習での事故をかなり軽く考えていました。すみませんでした。
4回転フリップに挑戦してきたところはヤケクソ感もありますが(笑)
投げやりなわけではなく、不調だからこそやってやる!という根性を見せてくれました。
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しかし、スコアを見ると本当にひどいですね(汗)
ですが、ステップのレベル4には高橋選手のプライドが感じられます。
PCSについてはチャン選手の項で述べたので割愛しますが、
演技後半の疲労感や失速感から見ても、少々高評価すぎると思いました。
全日本までそれほど時間はありませんが、まずは体調を万全にして、
完全な高橋選手が戻ってくることを祈りたいと思います。


選手のみなさん、本当にお疲れ様でした!
ここからは自国の国内選手権や、世界選手権に向けてまた準備をしなければなりません。
GPF以上の素晴らしい演技を期待しています!


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by chi-chan0322 | 2010-12-12 15:28 | フィギュアスケート
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