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マロマユな日々~チワワとの妄想生活~
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【動画紹介】高難度ジャンプコレクション
新年1回目のフィギュアスケート記事はスポーツ面重視でいきます!
特に理由はありません(笑)

今回は2つの動画を紹介します。
1つ目は昨シーズンまでに女子選手が跳んだ3-3以上のコンビネーションジャンプと
3A、さらには4回転ジャンプを集めた動画です。
そしてもう1つは、少し主旨が違いますが、今シーズン前半までのセカンド3回転ジャンプを集めた動画です。
2つとも少し長い動画ですが、これだけの映像を集めてくれたUP主に感謝です。
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3-3, 3A, quad collection -Figure Skating Ladies-


回転不足判定ルール導入前や練習の映像もありますが、これすごい動画ですよね。
(練習以外の)ルール導入後の映像はきちんと認定を受けたジャンプだと思います。
この動画で紹介されているジャンプを挙げてみると・・

3T-3T、3Lo-3T、3S-3T、3S-3Lo、3F-3T、3Lz-3T、3Lo-3Lo
3T-3T-2T、3S-3Lo-2T、3F-3T-2Lo、3Lz-3T-2Lo、
3F-3Lo、3Lz-3Lo
3A、
3S-3T-3Lo、3F-3T-3Lo、3F-3Lo-3T
3A-2T
4S

順番通りですが、個人的な感覚で区分けしてみました。いや~興奮しますね(笑)
この動画の良いところは、基礎点の順番ではなく、希少価値の高い順にまとめてあることです。
そしてこの動画から、セカンド3Loがいかに難しいかということがわかります。
現役選手でセカンド3Loを跳んでいたのは浅田真央選手と安藤美姫選手だけでした。
その後、この驚異とも言える2人の選手を潰すかのように(私にはそうとしか思えませんでした)
回転不足判定ルールが導入され、昨シーズンはついにセカンド3Loは消えてしまいました。

一方の今シーズン。
この動画はコメントがとても参考になるので、できればコメントを消さずにご覧ください。
2010-2011シーズン前半のセカンドトリプルを集めてみた


セカンドジャンプが3回転の映像を集めたものなので1つ目とは主旨が違いますが
認定ジャンプであるかどうかに関係なく、今シーズン前半でセカンド3回転ジャンプを跳んだ映像が集められています。
紹介しているジャンプは次の通り。

2A-3T、3T-3T、3S-3T、3Lo-3T、3F-3T、3Lz-3T、
2A-3Lo、3Lo-3Lo、3Lz-3Lo

とにかくジュニアの選手が多い!銀河点女王の技術的には唯一の武器だった3Lz-3Tもバンバン跳んでいますね。
また、ジュニアの方が認定を受けたジャンプが多い気がします。(勘ぐりすぎ??)
しかしやはりセカンド3Loは認定を受けません。認定されたのはジュニアの選手だけ。

この2つの動画を見て私が思ったのは、回転不足を判定するルールが
いかにフィギュアスケートという競技をつまらなくしているか、ということです。

多くのフィギュアスケートファンがこのように感じ、声を上げているので今更とは思いますが、
スローで見なければわからないような回転不足を、回転が足りないからと1回転分の点数を無かったことにし
さらにGOEで減点するなんて、これほどバカバカしいことがあるでしょうか。

今シーズンは中間点が設けられ、回転不足の判定が緩和されました。またGOEの減点幅も小さくなりました。
ですが、このルールがある限り、選手は皆自分のジャンプの回転が足りているか意識しながら跳ばなければなりません。
それに加え、この回転不足判定は実に不安定で、一貫性がありません。
大会ごと、男女、ひどいときは個人ごとに違うとさえ思える基準で選手が必死の思いで挑んだジャンプを裁くのです。
選手にとって、これほどのストレスがあるでしょうか。


できることなら、回転不足判定を廃止してほしいです。
もちろん、フィギュアスケートはジャンプだけの競技ではありません。
そもそもはスケーティングの技術を試す競技ですから、ジャンプだけでなくスケートの質も重要です。

ですが、現行システムでは技術は基礎点+GOEで、スケートの質は演技構成点(PCS)で採点するのですから
どちらかに偏る選手がどちらも優れている選手に勝つようなことはないはずなんです。
つまり、回転不足判定なんて無くても、ジャンプが得意な選手だけが勝てる競技ではないんです。

ですが、このシステムが正常に運用されていないのが現状です。
GOEによる過度の加点や減点、上げ下げ自由なPCS
それに加えて基準に一貫性のない回転不足判定やエラーエッジ判定

今の選手は本当に大変だと思います。
それでも選手は文句1つ言わず、ルールに柔軟に対応し、努力しているのです。
(文句ばかり言ってついにはジャッジを丸めこんだ選手もいましたが・・)

誰もが納得のいくルールを作るのは難しいでしょう。
しかし、これほどまでに選手やファンを疑心暗鬼にさせていることをISUは深刻に考えるべきです。
また、日本スケート連盟も、何も言わない真央選手や安藤選手に甘えていないで
トップ選手を数多く抱える国として、きちんと主張するべきです。

希少価値の高いジャンプを跳べる選手がいなくなってしまう前に。


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by chi-chan0322 | 2011-01-03 14:44 | フィギュアスケート
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