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マロマユな日々~チワワとの妄想生活~
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世界選手権 今秋開催で調整 ISUと日本スケート連盟は選手を潰す気なのか
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3月16日の夜、信じられない記事が出ました。
それは、中止の他の選択肢として、今秋に世界選手権を開催を検討するという内容でした。
これに対し、スケートファンの間で反対の声が多く上がっていたと思います。
ですが今日になって、検討から、開催へ向けての調整に入ったとの記事が上がりました。

このことに私はとても怒っています。支離滅裂な内容になるかもしれませんが、ご容赦ください。

ニュース記事
毎日jp フィギュア世界選手権:今秋の代替開催を検討
スポーツ報知 [フィギュア]世界選手権は今秋の国内開催へ調整





フィギュア世界選手権:今秋の代替開催を検討

日本スケート連盟は16日、東京都内で理事会を開き、21日からの開催を断念したフィギュアスケート世界選手権
について、今秋の代替開催を検討することを決めた。

 同理事会では、世界選手権だけでなく、来月15日から横浜で行われる予定だった国別対抗も開催が
困難であることを国際スケート連盟(ISU)側に正式に通達することを決定。その上で、前夜、ISU側から
「9月か10月前半までの時期に日本国内での代替開催が可能か」
という問い合わせ文書が来たため
討議し、開催を検討することとした。

 橋本聖子会長は会場の確保ができるかどうか至急確認するとした上で「(ISUの)チンクアンタ会長は
日本に安全宣言が出てから(準備期間に)5カ月必要としている」
とも話し、代替開催の可否は
「今月いっぱいか、4月上旬までに」最終決定するとした。


 実施される場合は、今回のエントリー選手が出場する予定。伊東秀仁フィギュア部長は
「来季のプログラムで、ということになると思う。選手には早めに準備を始めてもらうことになる」と話した。
(スポニチ)

2011年3月17日


[フィギュア]世界選手権は今秋の国内開催へ調整

 日本スケート連盟は16日の理事会で、東日本大震災の影響で21日開幕を断念した
フィギュアスケート世界選手権について、今秋に国内開催を目指して調整する方針を決めた。
国際連盟のチンクワンタ会長から同日未明、10月に東京開催を要望する文書が日本連盟に送付された。
国際連盟は5月中旬までに最終結論を出す方針だ。


 日本連盟の橋本聖子会長は「9月から10月前半の開催を目指し、どの地域で開催できるかも
含めて調整したい」
と、西日本への会場変更も視野に4月上旬までに開催地を選定する意向を示した。
4月の世界国別対抗戦(横浜)も今秋に国内で代替開催に向けて調整する方向で、
これにより今季の競技は事実上終了することになった。 

(2011年3月17日11時48分 スポーツ報知)



スポーツ報知の記事を見ると、もう検討の段階ではなく、開催自体の中止か10月開催かのどちらかに決まったようです。
もしこの記事が事実ならば、フィギュアスケートのシーズンのあり方を覆す日程での開催となります。

フィギュアスケートのシーズンは通常、7月から始まり、翌年3月の世界選手権でシーズンの終了となります。
4月~6月は選手にとってオフシーズンとなりますが、日本選手はアイスショーで忙しい時期になります。
同時に新しいプログラムを決めて練習し、だいたい10月頃から始まるGPSなどに向けて調整していきます。

つまり、この10月開催と言うのは、選手を全く休ませてくれない日程なのです。

どんな競技にもオフシーズンというものはあるはずです。
また、オフシーズンでも練習やトレーニングを続けるのが普通です。
そんな中、世界選手権に向けて、モチベーションと体の調子を上げなければならないというのが
どれだけ選手にとって負担であるか、連盟は考えていないのでしょうか。

私が最も憤りを感じたのは、伊東秀仁フィギュア部長の発言です。
「来季のプログラムで、ということになると思う。選手には早めに準備を始めてもらうことになる」
これが一体どういうことなのか、このフィギュア部長と言う方は理解しているのでしょうか?
世界選手権はジャパンオープンとは違うんですよ?世界一を決める大会なんですよ?

私は当ブログでしつこく書いてきましたが、
フィギュアスケートのプログラムと言うのは、競技を重ねることによって徐々に完成されていくものであり
最初から完成しているプログラムと言うのは、実質ありえません。
(1シーズン潰して作り上げる、プログラムを持ち越したなどした場合は別かもしれませんが・・)
それは選手も、コーチも、ファンでさえわかっていることです。
伊東氏が言う通り「来季のプログラムで」出場することになったら、選手は皆、
世界一を決めるはずの大会で、未完成のプログラムを披露することになるのです。
果たしてそんな内容で優勝して、選手は嬉しいでしょうか?ファンは嬉しいでしょうか?

どうしてそこまでして日本で開催する必要があるのでしょうか。
経済的理由ですか?とある選手を勝たせるためですか?あるいはお金をもらっているからですか?
おっと言いすぎましたね(汗)

もちろん、この決定を選手やコーチの皆さんが前向きに捉えるならば、その時は応援したいです。
でも、きっと、特に日本選手の皆さんは文句の1つも言うことなく決定に従うでしょう。
そして、ショーにも喜んで参加し、10月の世界選手権で結果を残せなければショーに出たせいだと責められるのでしょう。
日本スケ連はそれを十分わかっているはずなので、なおさら歯がゆい思いです。

悲観的になりすぎているかもしれませんが、それくらい、今回の方針は許せないものです。
昨日までは他国開催の話も上がっていたのに・・

誰もが納得の行く決定にならないのはわかっていますが
どうかこの記事がただのとりこし苦労で終わることを強く祈ります。
選手の事を少しでも思ってくれるなら、どうか、この無謀な方針を取り止めて下さい。


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by chi-chan0322 | 2011-03-17 17:17 | フィギュアスケート
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