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マロマユな日々~チワワとの妄想生活~
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木下工務店カップ ジャパンオープン2011 男女シングル結果 ※10/3・4動画追加
昨日、今やシーズン初戦と言っても過言ではない、
木下工務店カップ ジャパンオープン2011が開催されました!!

シーズン初戦ということもあり、ほとんどの選手が全力を発揮することはできませんでしたが、
今季のFSの初披露の場ということで、選手の新しい魅力を垣間見ることができました。

動画や写真が全然見つからなくて遅くなってしまいましたが(汗)
今回は地上波放送を見ての感想を書いていきたいと思います。
ニュース記事
日本は3位=安藤、高橋ら演技―フィギュア・ジャパンOP
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※画像、動画は見つけ次第、随時載せていきたいと思います。
※10/3、10/4 動画追加しました。削除されてしまうかもしれないので、早めにご覧ください。



採点や順位、ジャッジスコアについてはこちら。
木下工務店カップ ジャパンオープン2011
木下工務店カップ ジャパンオープン2011 男子シングル ジャッジスコア
木下工務店カップ ジャパンオープン2011 女子シングル ジャッジスコア

男女シングルの結果はこちら。
今回は全員分について感想を書きたいと思います。
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まずは男子から。
男子1位はパトリック・チャン選手。
Patrick Chan Japan Open 2011
http://www.youtube.com/watch?v=PfwXaHZRxIc

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予想はしていましたが、すごいPCSが出ましたね(笑)
そして3度の転倒にも関わらずトップ…演技を見る前はまたかと思いました。
でも、チャン選手の演技を見て、あぁなるほどな、と思うことはありました。
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チャン選手の強みは、ジャンプは転倒するか完璧に成功するかのどちらかだということです。
転倒の扱いが軽いという意見もありますが、ひとまずその議論は置いておくとして、
これは現行ルールにおいて大きな強みだと思います。
しかしながら今季も3Aに苦しみそうな感じですね(汗)
プログラムとしては、楽曲が情熱的なのにクールな感じがするのは否めませんが(笑)
今年は世界王者として表現面も一皮むけてほしいなと思います。


男子2位はアルトゥール・ガチンスキー選手。
Artur Gachinski 2011 Japan Open
http://www.youtube.com/watch?v=OoqvI_HeKEQ

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4回転ジャンプでは惜しくも転倒してしまいましたが、回転不足は取られていません。
3Aの加点がすごいことに!ガチンスキー選手のジャンプはとにかく高くてたまげてしまいますね(笑)
後半は若干疲れが見えましたが、最後まで崩れることなく頑張りました。
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いやー10代でこの色気…おそろしいです(汗)
ガチンスキー選手のキャラクターにとてもよく合っていて、ハマってしまいそうです(笑)
解説の佐藤有香さんも仰っていましたが、あとはもう少し流れが出るといいなと思います。
あとは体力をつけて、プログラムを仕上げていってほしいです。


男子3位は小塚崇彦選手。
Takahiko Kozuka FS Japan Open 2011
http://www.youtube.com/watch?v=avFSbtxboxM

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大きなミスは冒頭の4Tくらいでしたが、随分UR(中間点)を取られていますね。
初戦なので仕方ないですが、こなすので精いっぱいという感じはしました。
ただいくら何でもこのPCSは低すぎるのではと思います。そんなにひどかったですかね?
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私は大のナウシカファンなので、このプログラムは楽曲だけでも涙腺が緩みます(笑)
個人的にはCiStはもうちょっとメルヘンな感じで、軽やかにできるといいかなと思いました。
とても良い編曲なので、滑り込んで是非ものにしてほしいです。


男子4位はジェフリー・バトル選手。
http://www.youtube.com/watch?v=wKOewluj7AY

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後半のジャンプが2回転になってしまいましたが、そんなことは忘れてしまうほど
つなぎの振付やステップだけで魅了される素敵なプログラムでした。
3Aでは加点ももらっています。
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アマチュア選手を引退してから何度もジャパンオープンに出場しているバトル選手ですが、
毎年きちんとルールに合わせてきて本当に素晴らしいです。
バトル選手の演技は現役選手に良い刺激を与えてくれると思います。


男子5位はフローラン・アモディオ選手。
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冒頭の4Sで何とか着氷、認定ももらいました!アモディオ選手もついに4回転組ですね。
しかし、急遽出場が決まったとはいえ、ちょっと手抜きすぎだなと思いました(笑)
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プログラムとしては非常にアモディオ選手の得意そうな(笑)ジャンルですね。
昨季よりさらに止まったままステップを踏む場面が多い気はしますが、
昨日の演技はかなり抜けていましたし、今後に期待したいと思います。
楽しい楽曲なので、今年もアモディオ選手に楽しませてもらえそうです。


男子6位は高橋大輔選手。
Daisuke Takahashi FS 2011-2012
http://www.youtube.com/watch?v=TbOlKmEiY1U

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ジャンプが全体的に落ち着かず、URを多く取られてしまいました。
しかしながら、後半3Aに3-3など意欲的なジャンプ構成です。
スピンも高レベルを取れていますし、収穫はあったんじゃないかと思います。
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個人的には昨季よりずっと男くさい、ねちっこい(笑)プログラムだと思いました。
最後に疲れが出てしまったのは残念ですが、後半からずっと一定のリズムを刻んでいて、
これってけっこう体力的にも心理的にもキツそうだなぁと感じました。
本人にまだ戸惑いのようなものが感じられたので、滑りこんでものにしてほしいなと思います。


続いて女子に行きます。
女子1位はエリザベータ・トクタムショワ選手。(何かこの呼び名慣れません(笑))
Elizaveta Tuktamysheva Japan Open 2011
http://www.youtube.com/watch?v=hK3W_tzkvCs

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完璧な3Lz-3T、そして後半の3S-3T。急遽出場が決まったとは思えない落ち着いた演技でした。
何というか、こう、キターーー!!という気持ちになったのは久しぶりです。
小さなミスはありましたが、それが伸びしろだと思うと恐ろしいです(汗)
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小さな身体がとても大きく見え、雰囲気を出すのがとても上手だなと思いました。
また、シニア選手に交じっても、思ったよりSSが高いなと感じました。(失礼なこと言ってすみません(汗))
これは怖い選手になりそうですね~とても楽しみです。


女子2位はジョアニー・ロシェット選手。
http://www.youtube.com/watch?v=x8JBWp7s9pM

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前半のジャンプが少々乱れましたが、競技から離れていてもなおこの実力!という感じでしたね。
後半ジャンプは難易度を落としていましたが、素晴らしい安定感でした。
あと、少し痩せたかな?と思いました。
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今回は新しいプログラムを披露したロシェット選手。
今季現役復帰という話は聞きませんが、新プロと聞くと期待しちゃいますね~。
振付も凝っていたし、とても素敵なプログラムでした。


女子3位は鈴木明子選手。
Akiko Suzuki 2011 Japan Open
http://www.youtube.com/watch?v=iv0wseaekwo

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後半ちょっと疲れてきたかな?という感じでしたが、2A-3Tはとてもきれいでした。
今年もルッツがネックになってくるんでしょうか…何とか克服してほしいです。
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これまたドンぴしゃと言うか、鈴木選手にぴったりのプログラムですね。
ステップも軽やかで、衣装の色も相まってすごくさわやかで明るい気持ちになれます。
これは良いプログラムになると思います。


女子4位はアリョーナ・レオノワ選手。(うう、写真が見つからない(泣))
http://www.youtube.com/watch?v=7k4bTHdkyHE

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冒頭の3T-3T素晴らしかったですね。
ジャンプがほとんどステップアウトになってしまったのと、
スパイラルが規定を満たさずノーカンになってしまったのは残念でしたが、
初戦ですし、これから練り上げて行ってほしいと思います。
今季からコーチがニコライ・モロゾフ氏になり、振付もおそらくモロゾフ氏でしょう。
(正直、これ安藤選手のプロにもなかった?といいう振付が目立ちました…)
これまで個性的なイメージが強かったレオノワ選手ですが、がらりとイメージが変わりましたね。


女子5位はアリッサ・シズニー選手。(こちらも、写真が見つかりません(泣))
Alissa Czisny 2011 Japan Open
http://www.youtube.com/watch?v=baXsIoWx9EM

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3Lz-3Tを跳びました!!認定はされませんでしたが、見事着氷しました。
しかも、昨季フリップについていたeがありません!加点もわずかながらもらっています。
DG、URを多く取られてしまいましたが、シズニー選手の向上心が垣間見れる構成でしたね。
プログラムとしては、少々印象の薄い感じはありますが(汗)
技術面のレベルを上げたいとのことなので、とても楽しみです。


女子6位は安藤美姫選手。
Miki Ando JO 2011 LP
http://www.youtube.com/watch?v=1SKTuIah2i8

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ジャンプがほとんど決まらず、ステップやスピンもおぼつかない様子で、
怪我でもしてるんじゃないかと思うほど、大崩れの内容でした。
(ここからぼやき入りますので、不快に思われるかもしれません。申し訳ありません。)
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正直、これはちょっとひどいなぁと思いました。
厳しいことを言わせてもらうと、、世界女王としては少々恥ずかしい内容だったと思います。
今季GPS欠場というのは早々に決まっていましたが、JO出場もかなり前から決まっていました。
このオフの間はアイスショーもありましたし、調整する時間はなかったわけじゃないと思います。
プロであるバトル選手や、休養中のロシェット選手でさえ、JOに合わせて調整してきています。
安藤選手にも様々な事情はあると思いますが、新プロを用意したのならそれなりに仕上げてきてほしかった。
心の狭い私には、ちょっとなぁという演技でした。

ネットニュースによると、安藤選手は今季は完全に休養に当てるとのこと。
演技からも心労がたまっているように見えたので、十分休んで、今後を決めてほしいと思います。


と、偉そうなこと言ってすみません(汗)
気を取り直して、PCSに関して内訳表を作ってみました。
計算が間違っていたらご指摘お願いします。

PCSの概要とSS基準方式の評価範囲はこちら。
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SS基準方式の詳細ついては、お手数ですが、こちらの記事をご覧ください。

まずは男子から。
TR、PE、CH、INは上段が点数、下段が「-SS」です。
色付けは青=「まぁまぁ」、ピンク=「良い」評価です。
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チャン選手が高い、というより、小塚選手が低すぎるという感じがします。
2人の間にここまでSSの差が生じる意味がわかりません。
そんなに小塚選手のSSは悪かったでしょうか?よく滑っていたと思うんですが…

また、「-SS」評価的にも、小塚選手の演技が「まぁまぁ」ならチャン選手も「まぁまぁ」程度だと思います。
失礼を承知で言わせてもらうと、
この2人は、表現面がスケーティングについていかないという面では非常によく似ていると思います。
しかし、現時点で、この点に関して言えば小塚選手の方が良くなっていると感じます。
それでもこの評価というのは納得できません。
結局ジャッジの好みや価値観の問題ですよね。どうやら私とは合わないようです。

次は女子について。
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女子に関してはほとんど異論はありません。
ショー経験の多いロシェット選手はやはり「-SS」評価が高いです。
トクタムショワ選手もかなり高評価です。あとはSSを上げて行くだけですね。
男子に比べると、比較的技術点と連動したPCSになっているようです。


以上で感想は終了です。まとまりがなくてすみません(汗)
何だかんだと書いてきましたが、会場の様子は非常に和やかだったそうで、
地上波放送ではほとんど出てきませんでしたが、各チームのキス&クライはとても楽しそうだったとのこと。
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まだシーズンも始まったばかりですし、
出来の良かった選手はこの調子で、悪かった選手は厄落としと思って、今季に臨んでほしいと思います。
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by chi-chan0322 | 2011-10-02 11:46 | フィギュアスケート
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