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マロマユな日々~チワワとの妄想生活~
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2011-2012シーズンを考察してみる 女子シングルGPS限定
グランプリファイナル(GPF)まであとわずかとなりました!

GPFに向けてやたら気合が入っている私は(笑)、GPSについて以前書いた「シーズン考察」のようにデータをまとめてみました!
題して、『2011-2012シーズンを考察してみる 女子シングルGPS限定』です(笑)
たった2・3戦なので何とも言えないデータですが、GPFの予習復習という感じで書いていきたいと思います。
なお、今回はあまり時間がないので、ジャンプの組合せや回転不足・エラーエッジ判定等の集計はしていません。
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※注意※
この記事は「ぼやき」記事に類似しますので、閲覧時はご注意願います。
(せっかくこのブログを見て下さっているのに大変失礼かと思いますが(汗)すみません。)
また、非常に長い記事なので、お時間があるときにご覧下さいませ。





※はじめに※
記事中で使用する記号、基礎点、GOEによる加減点については詳しく説明しませんので、以下を参照してください。
◆Wikipedia フィギュアスケートの採点法

要素の表記の仕方ですが、私個人の好み(笑)の問題で、コンビネーションジャンプは「-」で表記します。
(本来は「+」表記ですが、あくまで好みの問題です(笑))
また、「+COM」は「+COMBO」の意味です。
「+SEQ」「+COMBO」は以下のリンクに分かりやすく書かれているので、参照して下さい。
◆フィギュアスケート資料室 ※「用語辞典」をクリック
◆Yahoo!知恵袋 「ザヤック SEQ COMB」 ※解答部分が参考になります。

最後に大事なことを1つ。
現採点法で問題となっている回転不足判定やエラーエッジ判定の正当性に関しては論じないことにします。
私は採点に疑問は持ってはいますが、この議論を始めるときりがないので、
これらの判定については正しいという前提で話を進めます。
(といっても、本音が漏れることはあると思います(笑))

画像はクリックすると拡大されるはず(汗)ですので、見難い場合は画像をクリックしてみてください。
拡大されないものについては、画像URLを貼っておきますので、そちらを参照してください。
間違いがある場合は是非ご指摘ください。よろしくお願いします。



まずは、GPF出場者のGPSで得点が高かった演技の動画を紹介します。

1.エリザベータ・タクタミシェワ選手
 SP:フランス杯 62.04
 FS:フランス杯 120.85

2011 TEB Elizaveta Tuktamisheva SP B ESP
http://www.youtube.com/watch?v=iDxCumRppT8



2011 TEB Elizaveta Tuktamisheva LP B ESP
http://www.youtube.com/watch?v=Qn9vRqJmgac



2.浅田真央選手
 SP:ロシア杯 64.29
 FS:NHK杯 125.77

2011 COR Mao Asada SP B ESP2
http://www.youtube.com/watch?v=ji9TWW2NtNw



2011 NHK Mao Asada LP B ESP
http://www.youtube.com/watch?v=-VDCnD9fiSU



3.カロリーナ・コストナー選手
 SP:中国杯 64.29
 FS:中国杯 120.26
2011 COC Carolina Kostner SP B ESP2
http://www.youtube.com/watch?v=Md-GeV9GLhw



2011 COC Carolina Kostner LP B ESP2
http://www.youtube.com/watch?v=zEKeyXZWwVA



4.鈴木明子選手
SP:NHK杯 66.55
FS:スケートカナダ 119.44

鈴木 明子 Akiko Suziki SP ISU NHK Trophy 2011 (ちょっと画質悪いです(汗))
http://www.youtube.com/watch?v=BTjo8AsHIGg



2011 SC Akiko Suzuki LP B ESP
http://www.youtube.com/watch?v=TxxIvWOWPrw



5.アリッサ・シズニー選手
 SP:スケートメリカ 64.20
 FS:フランス杯 121.90

2011 SA Alissa Czisny SP B ESP
http://www.youtube.com/watch?v=3UZWjmyf9Hc/a>



2011 TEB Alissa Czisny LP B,ESP
http://www.youtube.com/watch?v=hUSkev9T0vA



6.アリョーナ・レオノワ選手
 SP:ロシア杯 63.91
 FS:ロシア杯 116.54

2011 COR Alena Leonova SP B ESP2
http://www.youtube.com/watch?v=to17jalWLFA



2011 COR Alena Leonova LP B ESP2
http://www.youtube.com/watch?v=8la5V5lWMNg


GPF出場者のGPS大会結果です。
(「ランク」はGPSのポイント順という意味で使用しています。)
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まずはSPの要素確認からいきます。
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タクタミシェワ選手の安定感が際立っていますね!素晴らしいです。
レオノワ選手は回を重ねるごとに良くなっていっていますね。
コストナー選手、シズニー選手はやや不安定な要素がある感じがします。
鈴木選手はとにかく3T-3Tの成功がカギのようです。
真央選手は基礎点こそ低いものの、GOEをしっかり獲得しています。

次はPCSです。
PCSの概要とSS基準方式の評価範囲はこちら。
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SS基準方式の詳細ついては、お手数ですが、こちらの記事をご覧ください。
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タクタミシェワ選手、コストナー選手、シズニー選手、レオノワ選手は「-SS」評価が高いですね。
対して真央選手、鈴木選手には少々辛口(といっても「まぁまぁ」レベルですが)な感じです。
鈴木選手、レオノワ選手は2戦目でぐっとPCSが上がっていますね。


続いてFSの要素を確認します。
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FSもタクタミシェワ選手の安定感が素晴らしいですね。
他の選手は必ずどこかでミスをしているような感じです。まだ伸びしろがあるということですね。
真央選手も中間点(UR)を取られないように気をつければまだまだ点数は伸びます。

続いてPCSです。
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「-SS」評価に関しては、全体的にわりと技術に影響されているかなと感じます。
(最近は「技術と切り離して」PCSをつける傾向にありますが)
そしてSP同様、鈴木選手、レオノワ選手は2戦目でぐっとPCSが上がっています。


次は各項目の平均点と、最高点を集計します。計算間違い等ありましたらご指摘ください。
なお、最高点は単純に各選手が獲得した基礎点・GOE・PCSの合計であり、
抽出元の大会はバラバラですので、あくまで参考としてご覧ください。

まずはSPの技術点から、TESとジャンプ・ステップ・スピンの要素ごとにまとめました。
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技術点はタクタミシェワ選手が圧倒的ですね。
平均点と最高点に大きな差がないことから、非常に安定した演技であることがわかります。
基礎点の最高点は鈴木明子選手も同点につけています。また、GOEの最高点は真央選手となっています。

ジャンプ・ステップ・スピンで見ると、タクタミシェワ選手の得点源がジャンプであることがわかります。
一方シズニー選手はジャンプは安定しないものの、スピンで大きく他選手と差をつけています。
ステップは真央選手が強さを見せています。
ステップが得意とされるコストナー選手は今季SPではやや苦戦しているようです。

続いてFSの技術点です。
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SP同様、タクタミシェワ選手が強いですね~このメンバーでは最も安定しています。
ですが、最高点では基礎点で鈴木選手がトップとなり、GOEでシズニー選手がトップとなりました。
まだまだ若い選手には負けないよ~という感じですね。

ジャンプについては、またしてもタクタミシェワ選手の独壇場ですが、
SPで基礎点の低かった真央選手も、バランスのとれた構成でなかなかの得点です。
ステップはコストナー選手、鈴木選手が本領発揮という感じですね。
スピンはやはりシズニー選手がすごいですが、鈴木選手も頑張っています。
真央選手は全てレベル4に揃えても基礎点が低いスピンなのでGOEを稼ぐしかないですね。


技術点は以上です。
次はPCSを見てきます。まずはSPから。
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ざっと見て、平均・最高点共にPCS合計が30点台を超えている
真央選手、コストナー選手、シズニー選手はSSに定評がある選手と評価されているように思います。
多少技術面でミスが出ても、スケーティングそのものの質が良いと評価されているようです。
鈴木選手、レオノワ選手は最高点では30点台に乗せていますが、
平均点からすると、先に挙げた3名よりは技術点に左右される部分があるように思います。
ここはファイナルで良い演技をして、定評を得たいところです。

各要素ごとで見て行くと、やはりSSは真央選手が高いです。
鈴木選手は演技によって爆発的に伸びる可能性があります。
また、鈴木選手・シズニー選手はPE・CH・INなど、アピールが必要な項目がよく伸びています。
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続いてFSですが、今度はSPと違い、真央選手の独壇場と言った感じです。
そこにコストナー選手も加わり、SPよりもSSの良さがカギになっている感じがします。
タクタミシェワ選手は、メンバー的にはどうしてもSSで見劣りしてしまいますが、
技術点の高さを生かして、あとはPCSで差がつけられないようにSS以外が伸びるようになるといいと思います。

最後に、これまでで算出したSPとFSの平均と最高点を合計します。
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GPS平均での演技ができれば真央選手がトップ、全力の演技ができれば鈴木選手がトップという結果になりました。
どの選手もGPSでは取りこぼしやミスはありましたから、この結果よりもっと点数が伸びることも予想されます。
本当はズバリ予想したいところですが、私の予想は大抵外れるのでやめておきます(汗)
といっても皆さんもうお分かりだとは思いますが(笑)

個人的には、今季タクタミシェワ選手と真央選手が同じ試合に出るのはGPFだけなので、
どういった採点がされるのか、今後のためにも非常に興味があります。とても楽しみです!

出場選手の皆さんがベストが尽くせるよう応援しています!頑張ってください!!


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by chi-chan0322 | 2011-12-04 23:31 | フィギュアスケート
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