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マロマユな日々~チワワとの妄想生活~
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世界選手権に向けての復習(3)~日本男子FS編~
前回の女子SP編に続き、日本代表選手の今季のプログラムを復習したいと思います。
今回は第3回目ということで、男子FSです。
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※注意※
この記事は「ぼやき」記事に類似しますので、閲覧時はご注意願います。
(せっかくこのブログを見て下さっているのに大変失礼かと思いますが(汗)すみません。)




※はじめに※
記事中で使用する記号、基礎点、GOEによる加減点については詳しく説明しませんので、以下を参照してください。
◆Wikipedia フィギュアスケートの採点法

要素の表記の仕方ですが、私個人の好み(笑)の問題で、コンビネーションジャンプは「-」で表記します。
(本来は「+」表記ですが、あくまで好みの問題です(笑))
また、「+COM」は「+COMBO」の意味です。
「+SEQ」「+COMBO」は以下のリンクに分かりやすく書かれているので、参照して下さい。
◆フィギュアスケート資料室 ※「用語辞典」をクリック
◆Yahoo!知恵袋 「ザヤック SEQ COMB」 ※解答部分が参考になります。

最後に大事なことを1つ。
現採点法で問題となっている回転不足判定やエラーエッジ判定の正当性に関しては論じないことにします。
私は採点に疑問は持ってはいますが、この議論を始めるときりがないし所詮は素人なので大きなことは言えません(汗)
よって、これらの判定については正しいという前提で話を進めます。(といっても、本音が漏れることはあると思います(笑))

画像はクリックすると拡大されるはず(汗)ですので、見難い場合は画像をクリックしてみてください。
間違いがある場合は是非ご指摘ください。よろしくお願いします。


テンプレ化してきましたが(汗)、まずは各選手の今季最高点が出た時の演技を振り返ってみます。
以下、今季のスコア遷移を見て行きますが、スコアはGPSから現時点での大会のものとします。


2011 GPF Daisuke Takahashi LP B ESP2
http://www.youtube.com/watch?v=7Fffnk8irQo



2011 NHK Takahiko Kozuka LP B ESP2
http://www.youtube.com/watch?v=FwR6LFXn2Co



2011 GPF Yuzuru Hanyu LP B ESP2
http://www.youtube.com/watch?v=hH0hMu8p6YI



まずは技術点(TES)から、個人ごとに見ていきます。
高橋大輔選手の今季のTES遷移。
予想構成のうち、ピンク色にした要素は重要課題と個人的に思った要素です。
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重要なのは冒頭の4回転ジャンプですが、4Fにするか4Tにするかは調子次第でしょう。
(高橋選手曰く、彼の4Tはすぐどこかに行ってしまうらしいので(汗))
でも今回は回転不足は取られていない4Tにするだろうという予想を立てました。
あとは後半の3Aがしっかり決まれば他の要素はかなり安定しているので大丈夫かなと思います。
スピンもレベル4を取れていることが多いのでSPほど心配ないかなと思います。


続いて、小塚崇彦選手の今季のTES遷移。
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今回は国体の構成を組んでくると予想しましたが、試したのは国体1度きりなので何とも言えません。
でも、今季は4T以外は比較的安定しているので、どちらにしろ課題は4Tだけと考えます。
スピンいうことはないので、時々抜けてしまう3Sに気を付ければよいかなと思います。
3Fに時々eがついてしまいますが、減点は大きくないのであまり気にしない方がよさそうです。
基礎点がかなり高い構成なので、頑張って実現してほしいです。


続いて、羽生結弦選手の今季のTES遷移。
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ロシア杯以降、非常に安定した演技をしています。4Tの成功率も高いです。
スピン・ステップのレベルの高さもすごいです。今季のFSの勢いは素晴らしいですね。
SP同様、課題は4Tだけでと思いますが、最後の3Sもきっちり決めたいところ。
体力面は昨季よりずっと改善していると思うので、最後まで滑り切ってほしいです。
でも、世界選手権初出場なので、硬くならずのびのびと演技をしてほしいと思います。


次は演技構成点(PCS)です。
SS基準方式の詳細ついては、お手数ですが、こちらの記事をご覧ください。
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まずは高橋選手の今季のPCS遷移。
右下に国際大会の平均得点を出しています。(国内大会は参考程度に見て下さい)
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「-SS」評価高さは素晴らしいですね、日本選手でここまでの評価を得られるのは高橋選手くらいでしょう。
平均SSは8.62ということで、目標としては8.70以上ということになりそうです。
SPに比べるとやや評価が低いように感じますが、今季はまだノーミス演技ができていないせいもあると思います。
要素が決まるたびにじわじわと盛り上がってくるところがこのプログラムの良いところだと思います。
世界選手権ではぜひ完成形を見せてほしいですね。楽しみです。


続いて小塚選手。
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SP同様、小塚選手のPCSはかなり予想が難しいですが…
プログラムが大分仕上がってきた全日本の時点でSS8点台が出ているので、
世界選手権でも良い演技ができれば8点台には乗るかなと思います。
私は元々風の谷のナウシカが好きで、このプログラムの編曲もとても好きなので、
(余計なお節介かもしれませんが)風乗るような演技を期待します。頑張ってほしいです。


最後は羽生選手。
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今季羽生選手にハマってしまうきっかけとなったこのFS(汗)
ロシア杯以降、SSを8点台に乗せるなど素晴らしい成長を遂げています。
今季のプログラムは、羽生選手と言えばこれ!という域に達していると個人的には思います(笑)
体力面は少々気になりますが、要素の安定感は素晴らしいので、
のびのびと、思いっきりやり切ってほしいなと思います。


さて、最後にSP同様、figure skate memoさんのデータを基に、
現時点でのベストスコア(世界選手権出場予定選手に限る)をトップ10人までの表をFS順に並べてみます。
重複する選手もいるので、トップ10人を黄色く色付けし、★印をつけています。日本選手は太字です。
見づらい色合いで申し訳ありません(汗)
元の表はこちらでご覧ください。
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SP同様パトリック・チャン選手と高橋選手が上位にいますが、羽生選手が3番目につけています。
表彰台に乗るには160点後半~170点台が必要となりそうです。
高橋選手はGPFくらいの出来で、かつ4Tが決まれば170点台には乗ると思います。
小塚選手は今季前半は国際評価が低いまま世界選手権を迎えてしまうので、とにかく良い演技が必須です。
羽生選手は初出場なので、演技を悔いなくやりきることが一番だと思います。


世界選手権まであと2日!
何が起こるかわかりませんが、とにかく選手の皆さんが怪我なく当日を迎えられることを祈ります。

次回は最終回・女子FS編です!


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by chi-chan0322 | 2012-03-24 20:54 | フィギュアスケート
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