ブログトップ
マロマユな日々~チワワとの妄想生活~
spalconx.exblog.jp
世界選手権に向けての復習(4)~女子FS編~
女子SP編に続きFSも、世界選手権に出場する総合スコア上位の選手の今季のプログラムを復習したいと思います。
色々辻褄の合わないところも出てきます(汗)まぁ素人考えということで大目に見てください。
というわけで、勝手に予想構成を出したり(笑)と色々考えてみたいと思います。

第4回目・最後ということで、女子FSです。
b0122046_19533816.jpg

※注意※
この記事は「ぼやき」記事に類似しますので、閲覧時はご注意願います。
(せっかくこのブログを見て下さっているのに大変失礼かと思いますが(汗)すみません。)
また、非常に長い記事なので、お時間があるときにご覧下さいませ。





※はじめに※
記事中で使用する記号、基礎点、GOEによる加減点については詳しく説明しませんので、以下を参照してください。
◆Wikipedia フィギュアスケートの採点法

要素の表記の仕方ですが、私個人の好み(笑)の問題で、コンビネーションジャンプは「-」で表記します。
(本来は「+」表記ですが、あくまで好みの問題です(笑))
また、「+COM」は「+COMBO」の意味です。
「+SEQ」「+COMBO」は以下のリンクに分かりやすく書かれているので、参照して下さい。
◆フィギュアスケート資料室 ※「用語辞典」をクリック
◆Yahoo!知恵袋 「ザヤック SEQ COMB」 ※解答部分が参考になります。

現採点法で問題となっている回転不足判定やエラーエッジ判定の正当性に関しては論じないことにします。
私は採点に疑問は持ってはいますが、この議論を始めるときりがないので(汗)
よって、これらの判定については正しいという前提で話を進めます。
(といっても、本音が漏れることはあると思います(笑))

それと、以降で出てくるSS基準方式の詳細ついては、お手数ですが、こちらの記事をご覧ください。
b0122046_14105667.jpg

画像はクリックすると拡大されるはず(汗)ですので、見難い場合は画像をクリックしてみてください。
間違いがある場合は是非ご指摘ください。よろしくお願いします。



まず、SP編でもご紹介した今季のベストスコアを。
世界選手権出場予定で、トップ10名の重複を含めたベストスコアを抽出してみました。
★印付きで色付けされている欄が各選手のベストスコアです。
公式記録にはなりませんが、B級大会の記録も反映しました。
b0122046_23481589.png

このトップ10名に注目して、FSのベストスコアを抽出します。
※これまで説明しませんでしたが念のため。以下はあくまで上記のトップ10名分のスコアを抽出した者なので、
  実際のFSトップ10とは異なります。あしからず。
b0122046_1957088.png

このFSのベストスコア順に、SPと同じように各選手の今季最高点が出た時の演技とスコア遷移を振り返ってみます。
なお、スコア遷移については現時点までの直近4大会分として、TESとPCSをあわせてざっくりと見ていきます。
(画像の幅の問題です…すみません(汗))
勝手に予想構成も考えてみました。あくまで予想です…
スピン、ステップについてはレベル3狙いという選手もいるかもしれませんが、レベル4を前提としています。



1.エリザヴェータ・トゥクタムィシェワ選手 欧州選手権 131.67
2013 E Elizaveta Tuktamysheva LP B.ESP
http://www.youtube.com/watch?v=f5ZeoS-WgYU
b0122046_20124887.jpg

フランス杯以降、FSで驚異的な巻き返しを見せてきました。とにかく強力なジャンプ構成です。
PCSも欧州選手権での素晴らしい演技で一気に評価が上がったように思います。
あとはスピンとステップのレベルを安定させることでしょうか。欧州選手権のような演技が期待されます。



2.浅田真央選手 四大陸選手権 130.96
2013 4 Cont. Mao Asada LP B.ESP2
http://www.youtube.com/watch?v=aiuCR5mYG3g
b0122046_20212610.jpg

GPF、全日本と安定した演技を確立した上での四大陸選手権でのこの構成はすごいです。URも何のそのですね。
PCSも8点台が常となり、内容の評価も高く多少のミスがあっても影響しないような演技ができていると思います。
この構成を大きなミスなく滑り切るだけでも向かうところ敵なしといった感じですね。



3.カロリーナ・コストナー選手 欧州選手権 130.52
2013 E Carolina Kostner LP B.ESP
http://www.youtube.com/watch?v=e46_z5osHE4
b0122046_2034575.jpg

SP同様、データとしては微妙なところですが、予想構成はチャレンジカップでの3F-3Tを採用してみました。
PCSは欧州選手権でかなり出たので、良い演技をすれば8点台後半が並ぶかもしれません。
ラストの3Sがきっちり決まるとプログラムとして最高に盛り上がりそうですね。



4.キム・ヨナ選手 NRW杯 129.34
2012 NRW Trophy Yuna Kim FS- Les Miserables
http://www.youtube.com/watch?v=FP_f1wCyXeI
b0122046_204657100.jpg

キム選手もSP同様、今季はB級大会のみの出場だったので正直どれほどの点数が出るかは読めません。
しかしながら、やはり世界選手権でここまでのGOEやPCSを出すにはかなり良い演技をする必要があると思います。
韓国選手権ではノーミスだったので、同じくらいの演技が期待されます。



5.アシュリー・ワグナー選手 スケートアメリカ 127.76
SA2012 Ashley WAGNER FS
http://www.youtube.com/watch?v=aHH8pd8228U
b0122046_20504937.jpg

シーズン前半は素晴らしい安定感を見せていましたね。ジャンプはほぼミスなしです。
PCSも8点台が出るようになってきていますし、この評価を保ちたいところです。
怪我後どこまで調子を戻しているかがカギになりそうですね。



6.鈴木明子選手 NHK杯 126.62
ISU NHK Trophy 2012 -5/9- LADIES FS - Akiko SUZUKI - 24/11/2012
http://www.youtube.com/watch?v=bSs3IgrVCvs
b0122046_20565625.jpg

今季は波のあるFSでしたが、四大陸選手権ではだいぶ調子を戻してきていました。
PCSは7点台後半から8点台と上がってきているので、世界選手権では8点台に乗せたいですね。
構成的にとにかくミスなく演技できれば強いので、しっかりまとめてほしいなと思います。



7.アデリナ・ソトニコワ選手 欧州選手権 126.38
2013 E Adelina Sotnikova LP B.ESP
http://www.youtube.com/watch?v=esqvosrwBe8
b0122046_21141719.jpg

今季なかなか安定しないFSですが、シーズン後半調子を上げてきました。
PCSはまだ演技内容の影響が大きいようなので、良い演技をして評価をあげたいところです。
スピン、ステップは問題ないと思うので、ジャンプをしっかり決めることが重要だと思います。



8.村上佳菜子選手 四大陸選手権 116.99
2013 4 Cont. Kanako Murakami LP B.ESP2
http://www.youtube.com/watch?v=De6jLzgGhZ8
b0122046_21233295.jpg

シーズン後半にかけて徐々に安定してきているように思いますが、ジャンプのURに注意したいところです。
PCSは四大陸選手権の評価、7点台後半を維持が目標になりそうですね。
全日本選手権のようなはじける演技ができるといいなと思います。



9.ケイトリン・オズモンド選手 スケートカナダ 115.89
Skate Canada 2012 -9/11- LADIES FS - Kaetlyn OSMOND - 27/10/2012
http://www.youtube.com/watch?v=CSBSXEn_Lvs
b0122046_2234946.jpg

SP同様、四大陸選手権では力を出せませんでしたが、基本的にはミスがあってもまとめられる演技をしていると思います。
そしてこのPCSの内容の評価の高さ。とても魅力的な演技をする選手だと思います。
ミスなくまとめることと、PCSを7点台に乗せることが目標となりそうです。



10.グレイシー・ゴールド選手 ロシア杯 112.87
Rostelecom Cup 2012 -10/11- LADIES FS - Gracie GOLD - 10/11/2012
http://www.youtube.com/watch?v=9w9_z1hn9yY
b0122046_22112535.jpg

FSも波があるように感じますが、3Lz-3Tと2A-3Tが決まると大きいですね。
PCSもまだ評価が定まっていない感じなので、世界選手権ではしっかり演技をしたいところです。
全米選手権ではノーミスに加えスピン、ステップのレベルも取れているので、これが目標になりそうですね。



ざっと振り返ったところで、
SP同様、各選手の平均GOEから、基礎点に対してどれほどGOEが出ているかという割合(以下GOE割合)を算出し、
このGOE割合と、予想構成の基礎点、平均PCSを合わせた予想点を見ていきます。
(あくまで予想ですので正当性はありません!(汗))
GOE割合の目安は、10%~:良い演技、15~20%:かなり良い演技、20%~:神演技といった感じかなと思います。
b0122046_2218268.png

もっとも高い点数に色付けしてみました。SP同様、真央選手は2Aの場合も計算しています。
圧倒的な基礎点の高さ、安定したPCSで浅田真央選手がトップとなりました。
もちろん、SP同様2Aで演技をしていた時のような安定感は必要となります。
キム・ヨナ選手は2位となっていますが、基礎点はこの中では高い方ではないのでGOEとPCS頼みになると思います。

これをさらに上記で振り返った最高点(最高スコア)と比較してみます。
赤字は私の独断と偏見の何となくな基準でチェックしてみました。
(簡単に言うと、赤字が多いほど課題があるということです。)
b0122046_22213510.png

毎回同じ説明になりますが(汗)
予想点と最高点の差異が小さい方が、今季より安定した演技ができているとみなせるかなと考えます。
最高点の方が予想点より高い場合は、基礎点をしっかり取ったうえでいかにGOEとPCSを保てるか、
予想点の方が最高点より高い場合は、いかに予定の基礎点を取れるかがカギになるかなと思います。

SPに比べると、最高点時でも基礎点を取りきれていない選手が多いですね。
ですがそれだけ伸びしろがあると思えば、まだまだ点数が伸びるとも考えられます。
FSは120点台後半から130点台での戦いになることが予想されます。

最後に、SPとFSの予想点から総合予想点を出してみました。
画像が小さくて申し訳ありません(汗)クリックすると拡大してみれるページになります。
SPは60後半、FSは120後半、総合180後半から190点台が表彰台のラインになりそうな感じですね。
b0122046_22454459.png

あくまでデータ上の予想点なのであまり深く考えないでいきたいところですが(汗)
まぁぶっちゃけた話、キム選手がどの程度の演技でどのくらいの点数が出るかはやっぱり気になってしまいますね。
真央選手はどういった選択をしたとしても、納得できる演技をしてもらえればそれで十分です。結果もついてくると思います。
とにかく、すべての選手が素晴らしい演技ができることを期待しています!

いよいよ開幕する世界選手権!
選手の皆さんが無事現地に到着し、しっかり調整できますように!!

****************************
ブログランキングに参加しています!
ポチっとよろしくお願いします。
****************************

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ 人気ブログランキングへ
by chi-chan0322 | 2013-03-10 23:30 | フィギュアスケート
<< 世界選手権 高橋大輔選手、無良... 世界選手権に向けての復習(3)... >>