ブログトップ
マロマユな日々~チワワとの妄想生活~
spalconx.exblog.jp
ソチオリンピックに向けての復習(3)~女子SP編~
男子に続き、女子もやります!(笑)
ソチオリンピックに出場する総合スコア上位の選手の今季のプログラムを復習したいと思います。
色々辻褄の合わないところも出て来ると思いますが、まぁ素人考えということで大目に見てください(笑)
というわけで、勝手に予想構成を出したりと色々考えてみたいと思います。

今回は第3回目ということで、女子SPです。
b0122046_19462511.jpg

※注意※
この記事は「ぼやき」記事に類似しますので、閲覧時はご注意願います。
(せっかくこのブログを見て下さっているのに大変失礼かと思いますが(汗)すみません。)
また、非常に長い記事なので、お時間があるときにご覧下さいませ。





※はじめに※
記事中で使用する記号、基礎点、GOEによる加減点については詳しく説明しませんので、以下を参照してください。
◆Wikipedia フィギュアスケートの採点法

要素の表記の仕方ですが、私個人の好み(笑)の問題で、コンビネーションジャンプは「-」で表記します。
(本来は「+」表記ですが、あくまで好みの問題です(笑))
また、「+COM」は「+COMBO」の意味です。
「+SEQ」「+COMBO」は以下のリンクに分かりやすく書かれているので、参照して下さい。
◆フィギュアスケート資料室 ※「用語辞典」をクリック
◆Yahoo!知恵袋 「ザヤック SEQ COMB」 ※解答部分が参考になります。

最後に大事なことを1つ。
現採点法で問題となっている回転不足判定やエラーエッジ判定の正当性に関しては論じないことにします。
私は採点に疑問は持ってはいますが、この議論を始めるときりがないので(汗)
よって、これらの判定については正しいという前提で話を進めます。
(といっても、本音が漏れることはあると思います(笑))

それと、以降で出てくるSS基準方式の詳細ついては、お手数ですが、こちらの記事をご覧ください。
b0122046_14105667.jpg

画像はクリックすると拡大されるはず(汗)ですので、見難い場合は画像をクリックしてみてください。
間違いがある場合は是非ご指摘ください。よろしくお願いします。



まず、今季のベストスコアを見てみたいと思います。
ソチオリンピック出場予定で、上位10名分の重複を含めたベストスコアを抽出してみました。
★印付きで色付けされている欄が各選手のベストスコアです。B級大会の記録も反映しています。
b0122046_19553095.png


SPに注目して、SPのベスト順に並べてみます。
b0122046_19564181.png


このSPのベストスコア順に、各選手の今季最高点が出た時の演技とスコア遷移を振り返ってみます。
動画UP主様に感謝です!
なお、スコア遷移については現時点までの直近4大会分として、TESとPCSをあわせてざっくりと見ていきます。
(直近4大会分なのは画像の幅の問題です…すみません(汗))
併せて、構成などの参考に国内選手権の結果も載せています。

そして例によって(笑)勝手に予想構成も考えてみました。あくまで予想ということで…
スピン、ステップについてはレベル3狙いという選手もいるかもしれませんが、レベル4を前提としています。
数字だけではわかりにくいと思い、今回は簡単な棒グラフも作ってみました!(笑)


1.キム・ヨナ選手 ゴールデンスピン:73.37
Yuna Kim - Send in the Clowns, 김연아 쇼트프로그램, 20131206
https://www.youtube.com/watch?v=9tz4ToEQ_jw
b0122046_2024514.png
b0122046_2024837.png

今季1大会、しかもB級大会のみの出場だったので正直どれほどの点数が出るかは読めませんが、
昨季と要素の順番も基礎点も同じですが、スピンとステップは意識して取ってきているかなという印象です。
GOEもPCSも申し分ありません。ノーミスであればこのくらいの点数は確実に出してくるのではないでしょうか。


2.浅田真央選手 スケートアメリカ:73.18
Patinaje artístico. Skate America 2013. Mujeres. Programa corto (11-12) Mao Asada
https://www.youtube.com/watch?v=vQPzgVRP6UA
b0122046_22265333.png
b0122046_20101168.png

3Aの認定やGOEでマイナスがあるものの、今季のスコアはとても安定しています。
3Aが入っているのにこの安定感はすごいと思います。PCSも高い評価を維持しています。
(国内選手権もSPは悪い演技ではなかったのでもっとPCSが高くても良いと思うのですが…ブツブツ…)
SPに関しては、たとえ3Aが回転不足や両足着氷になったとしても高得点を十分取れると思います。
もちろんノーミスを期待してます!真央選手ならきっと大丈夫と信じてます。


3.ユリア・リプニツカヤ選手 ロシア杯:72.24
Patinaje artístico. Rostelecom cup 2013. Mujeres. Programa corto (10-12) Julia Lipnitskaia
https://www.youtube.com/watch?v=43X-DrMzHmk
b0122046_20341461.png
b0122046_20341676.png

いやー素晴らしいです!完全無欠と言っていいほどではないでしょうか。
3戦で基礎点満点を取っていて、かつGOEも非常に高いです。特にスピンは群を抜いていますね。
PCSは良い演技でも点数の評価が割れているのが気になりますが、
内容評価は高いですし、ソチではロシア杯くらいの点数は出てくると思われます。


4.アデリナ・ソトニコワ選手 欧州選手権:70.73
Patinaje artístico. Cto Europa 2014. Mujeres SP (25-33) Adelina Sotnikova
https://www.youtube.com/watch?v=zhEBvtjFpAc
b0122046_20383058.png
b0122046_20383291.png

コンビネーションジャンプを3Lz-3Loから3T-3Tに替えてから一気に調子があがりましたね。
重要なシーズンですからこうして安定を優先することも大事だと思います。
ソチでも3T-3Tを選ぶとどこかの記事で見たので、予想構成も3T-3Tバージョンにしました。
もともと評価の高いプログラムなので欧州選手権でSS共に一気にPCSが上がりました。


5.グレイシー・ゴールド選手 スケートカナダ:69.45
Patinaje artístico. Skate Canada 2013. Mujeres. Programa corto (9-12) Gracie Gold
https://www.youtube.com/watch?v=J2-5hClk_40
b0122046_20484638.png
b0122046_20484833.png

今季は全米選手権からプログラムを替えたので国際的評価がどうなるかは読めませんが、
要素の評価はしっかり決まればかなり高いものが期待できます。
PCSは7点台後半が平均的なところですが、新しいプログラムがどう評価されるか楽しみですね。


6.アシュリー・ワグナー選手 スケートアメリカ:69.26
Patinaje artístico. Skate America 2013. Mujeres. Programa corto (10-12) Ashley Wagner
https://www.youtube.com/watch?v=rjQ3DnK6TIU
b0122046_2113589.png
b0122046_2114167.png

今季は初戦から3F-3Tを入れていますが、とても安定していると思います。
PCSもSS8点台が基本になってきました。内容評価もまずまずです。
全米選手権でやや調子を落としてしまいましたが、ソチまでにうまく調整してほしいですね。


7.カロリーナ・コストナー選手 欧州選手権:68.97
Patinaje artístico. Cto Europa 2014. Mujeres SP (23-33) Carolina Kostner
https://www.youtube.com/watch?v=Zdv969wU5So
b0122046_21265533.png
b0122046_2127721.png

欧州選手権からプログラムを変更してきましたが、TESもPCSも大きな変化はありません。
スピンの取りこぼしに気をつけたいところですが、3T-3Tは徐々に安定してきていますし、
プログラムもとても素敵なのでまだまだ伸びると思います。


8.鈴木明子 スケートカナダ:65.76
Patinaje artístico. Skate Canada 2013. Mujeres. Programa corto (11-12) Akiko Suzuki
https://www.youtube.com/watch?v=TaSUVPZgE-s
b0122046_21414512.png
b0122046_2141597.png

3T-3Tがやや安定しませんが、他の要素をしっかりこなすことができています。
全日本選手権は素晴らしい演技でしたが、同じくらい点数が出るかどうかといったところでしょうか。
PCSも1試合ごとに上がってきています。全項目で8点台も近いですね。


9.村上佳菜子選手 四大陸選手権:64.73
2014 4 Cont Kanako Murakami SP ESP2
https://www.youtube.com/watch?v=7jjov6tREE8
b0122046_2153352.png
b0122046_21531180.png

SPを2シーズン前のプログラムに替え、コンビネーションジャンプも冒頭にすることで安定感を取り戻しました。
PCSは評価も含めなかなか上がってきていませんが、良い演技ができればきっと評価も上がると思います。
足の調子が気になるところですが、うまく調整してほしいです。


10.李子君選手 四大陸選手権:62.84
2013 COC Zijun Li SP B.ESP2
https://www.youtube.com/watch?v=9W_Vq65kZjM
b0122046_224617.png
b0122046_2241789.png

今季は成長期に伴い調子を落としてしまっていて国際大会が2試合しかデータがありませんが
四大陸選手権にはまだ本調子でないもののしっかりと要素を決めてきました。
PCSは何とかSSを7点台に乗せたいところですね。


ざっと振り返ったところで、今季は予想構成の他に、
各選手の平均GOEから基礎点に対してどれほどGOEが出ているかという割合(以下GOE割合)を算出し、
このGOE割合と、予想構成の基礎点、平均PCSを合わせてより現実味のある点数予想ができると考えてみました。
これを予想点数、予想スコアと呼ぶことにします。(あくまで予想ですので正当性はありません!(汗))
また、GOE割合の目安とは、10%~:良い演技、15~20%:かなり良い演技、20%~:神演技
といった感じかなと思います。
b0122046_22101022.png

(あ、1ヶ所色付けを忘れてました(汗)わ、わざとじゃありません~!(笑))
最も高い点数に色付けしてみました。
高いGOE、PCSでキム・ヨナ選手がトップとなりました。基礎点もSPに関しては決して低くはありません。
2位の真央選手はコンビネーションジャンプが後半になったことでさらに基礎点が上がり、PCSも昨季より上がっています。
リプニツカヤ選手はPCS的にこの位置ですが、安定感は今季1番なのでさらに上にくる可能性は高いと思います。

これをさらに、上記で振り返った最高点(最高スコア)と比較してみます。
赤字は私の独断と偏見の何となくな基準でチェックしてみました。
(簡単に言うと、赤字が多いほど課題があるということです。)
これも数字だけではわかりにくいのでグラフを作ってみました!(笑)
b0122046_22174551.png

(また色付けを何か所か忘れています…すみません(汗))
予想点と最高点の差異が小さい方が、今季より安定した演技ができているとみなせるかなと考えます。
最高点の方が予想点より高い場合は、基礎点をしっかり取ったうえでいかにGOEとPCSを保てるか、
予想点の方が最高点より高い場合は、いかに予定の基礎点を取れるかがカギになるかなと思います。

真央選手は予想点の方が最高点より高いのでかなり実現する可能性は高いと思います。
他の選手もSPに関しては比較的予想と最高が近い点数になっています。
ただ、リプニツカヤ選手、ソトニコワ選手は欧州選手権のようにGOEとPCSが大きく伸びる可能性があります。
女子SPは60点以上は必須、70点近くでの戦いになってきそうです。

男子同様、ものすごーくざっくりした内容になってしまいましたが、
前半のスコア遷移は(入力に間違いがなければ)確かなデータですので(汗)
参考までにご覧いただけると幸いです。

ソチオリンピック開幕まであと4日!
次回は女子FS編の予定です。乞うご期待(汗)

****************************
ブログランキングに参加しています!
ポチっとよろしくお願いします。
****************************

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ 人気ブログランキングへ
by chi-chan0322 | 2014-02-02 22:27 | フィギュアスケート
<< ソチオリンピックに向けての復習... ソチオリンピックに向けての復習... >>